5月10日(土)岸和田市総合体育館において、第80回大阪高等学校総合体育大会バスケットボール大会の女子2次予選が実施されました。いわゆるベスト16の高校による戦いです。
当然シード校との対戦になるのですが、今回の対戦は、大阪1位の高校です。全国でも、優勝を狙うことのできるレベルの高校との試合でしたが、大切なことは、それでも臆せず、どれだけ日頃の成果を出すことができるか、ということですよね。
試合ですから、当然勝ち負けはあるのは当たり前ですが、そこから学べることはたくさんあります。だからこそ、部活動として取り組んでいる価値があるのだと思います。
試合は立ち上がり、少々硬さもありなかなか点数が入らない状況で始まりました。互いにファウルでフリースローによる得点からの攻防です。相手は、マンツーマン、本校はゾーンディフェンスで対抗しますが、相手のプレッシャーが強い中、ボールを運ぶのも苦労していました。それでも懸命に仲間にボールを繋いでゴールをめざします。
ポストからのゴールを決めるなど、いいプレーも随所にありました。
最後は残念ながら敗退することになりましたが、次へ向けての課題を整理しながら、目標を高く抱いて取り組んでください。
気持ちが出たプレーもあり、状況を見ながら味方のボールを繋ごうとする気持ちもあり、らしさは随所に出たのではないでしょうか?みなさん、お疲れ様でした。また、応援頂いたみなさまにも感謝申し上げます。ありがとうございました。