10月26日、27日に大阪市立大学にて『化学の甲子園』ともいわれる『第16回 化学グランドコンテスト』が開催されました。 1日目はポスター発表、2日目は口頭発表が行われました。
全国の高校から多くの高校生が集い、『化学』をテーマにポスター発表120件、口頭発表10件が行われ、非常にアカデミックで活気ある発表会でした。
口頭発表はAll Englishで、質疑応答も英語で受け答えしている学校も多くありました。
国内生徒の発表に加え、海外招聘発表として台湾・シンガポールから3校が口頭発表を行いました。
また、国立清華大学(台湾)化学工程学系の堀江 正樹教授による特別講演も行われました。
本校からは探究ラボB班(生徒6名)が「ペクチンを用いた生分解性を示す高吸水性高分子の創製」とのタイトルでポスター発表に参加しました。
そして、表彰式で『ポスター賞』(全体より10件)を受賞致しました。
生徒にとって、今後の研究の大きな励みになったことと思います。
大会のご準備、運営いただいた関係者の皆様方、本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。
(化学科:吉田拓郞)