科学者技術者講演会/74期1年探究チャレンジⅠ

11月25日(月)6限の「探究チャレンジⅠ」の授業で、外部講師をお招きして「科学者技術者講演会」を行いました。

[目的]科学者・技術者の仕事の内容、やりがい、目標を共通点・相違点を意識して学び、次年度の課題研究活動における「科学者コース」「技術者コース」のコース選択の参考とする。

[対象]74期1年生全員

[講師]

《科学者》西野 均 様(関西学院大学 共通教育センター 教授)

《技術者》Pihet Raphael 様(エスペック株式会社 事業開発部 ライフ事業プロジェクト研究員)

[概要]

・講師紹介

・科学者の活動内容のご紹介

・技術者の活動内容のご紹介

・事前アンケートへのコメント

 ①科学者や技術者になろうと決めた「時期」や「きっかけ」

 ②課題(研究テーマ)の決め方・見つけ方

 ③高校時代に「やってよかったこと」「やっておけばよかったこと」

 ④科学者や技術者としての「やりがい」や「魅力」

 ⑤生まれ変わっ(ても)たら、同じ道を選ぶか、何の職業に就きたいか

・質疑応答

AIを用いた糖尿病患者の腎症悪化の予測に関する研究についてや医療品等の輸送環境を再現できる試験装置の開発など、貴重なお話を聞かせていただきました。

出会いを大切にし、その上で「運」が大切であること、技術者自身が営業で現場の意見や不満、ニーズを直接聞くことも重要であること、科学が無ければ技術が生まれない、技術がなければ科学の意義がないなど、興味深く拝聴させていただきました。

生徒からの質疑応答にも丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。

貴重な学びの機会を賜り、感謝申し上げます。

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(化学科:吉田拓郞)