12月22日(日)に大阪ハイテクノロジー専門学校主催の「第2回実験力大会」にて探究ラボの1年生2名がオーラル発表を行いました。
昨年度に引き続き2回目の出場です。
発表テーマは『ペクチンを用いた生分解性を示す高吸水性高分子の架橋構造の構築』です。
大阪府、兵庫県、京都府から計6班が発表を行いました。
他校の発表に対して質問するなど、探究心の深まり、積極性がみられました。
発表に関しても事前の練習の成果を十分に発揮してくれました。
また、学生TAの神山先輩が応援に駆けつけてくれました。
本大会では質疑応答の時間が十分に確保されており、大会を通して各班の発表が深まりました。
ご講評では、
・失敗を恐れずチャレンジ精神を大切に研究を続けること
・なぜに気付くこと
・手を動かしディスカッションすること
・多面的・多角的に物事を捉えること
などのお話をいただきました。
そして表彰では準グランプリにあたる『審査委員賞』を受賞しました。
貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
本大会のねらいである「論理的思考や問題発見力や考察力を身に付け、失敗原因の推察や改善策の立案ができる人材」になれるよう、これからも挑戦を続けてまいります。
(化学科:吉田拓郞)