本研修は、社会科で育成をめざす資質・能力と学習指導要領の内容や、その趣旨を生かした授業について学ぶことを通して、社会科の授業づくりに関する指導力の向上を図ることをねらいとして開催しました。 上の画像は、研修の様子です。 前半は、8月に視聴した授業づくり動画の内容を振り返った後、それぞれが実践した授業について学習指導案をもとに、交流しました。 後半は、交流した内容を踏まえて、授業づくりにつ...
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授業づくり研修(小中)
大阪府教育センターでは、水中生物の提供を行っています。 5月に水中生物の提供を行った藤井寺市立藤井寺南小学校では、「顕微鏡を使って、小さな生物を観察しよう」の授業が実施されました。 顕微鏡観察を始めると、子どもたちから「めっちゃ動いてる!」「名前の通りミカヅキモは三日月みたい!」「ミドリムシが、いっぱいいてる!」などの反応があったそうです。また観察の時間が経つにつれ、「このミジンコ、お腹に卵...
大阪府教育センターWebページの「教材・資料等」のページ内にある、『小中学校授業プラン集(授業プラン・モデル授業)』のページをリニューアルしました。 授業プランのページでは、小中学校教育推進室の長期研修生がまとめたこれまでの授業プランの中で、現行の学習指導要領に対応したものを精査し、それぞれの授業プランにアクセスしやすいようにレイアウトを見直しました。zipファイルをダウンロードしていただくと...
小学校「理科」観察・実験研修は、電気分野についての理解を深めるとともに、児童のプログラミング的思考の育成につながる授業を展開する指導力の育成を目的とした研修です。 今年度の研修は、日本電機工業会と連携し、「プログラミング的思考を育成する電気の学習」をテーマに、身の回りの電気製品の動作を再現する実験を、プログラミング的思考を体験しながら、グループで協力して行います。うまく再現できなかったときには...
7月22日(月)に、小学校「算数」授業づくり研修を、大阪府教育センターで実施しました。本研修は、小学校算数科の授業づくりに関する指導力の向上を目的としています。 前半は、授業づくりで大切にしたいこととして、育成をめざす資質・能力と学習評価について考えました。演習では、低学年・中学年・高学年の中から受講者が、学習評価について協議する単元プランを1つ選び、その単元の主体的に学習に取り組む態度の評価...
8月7日(水)に大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターで中学校「理科」専門研修Aを開催しました。この研修は、中学校で行われる発展的な観察や実験に関する知識及び実施に必要な手法を学ぶことで、生徒が目的意識をもって主体的に観察や実験を行うための授業を実践する指導力の育成を図ることをねらいとしています。 前半は、講義を通して、身の回りの生物や生態系から受ける恩恵、外来生物による影響、生物多...
7月30日(火)に大阪工業大学大宮キャンパスで中学校「理科」専門研修Bを開催しました。この研修は、中学校で行われる発展的な観察や実験に関する知識及び実施に必要な手法を学ぶことで、生徒が目的意識をもって主体的に観察や実験を行うための授業を実践する指導力の育成を図ることをねらいとしています。 前半は、講義を通して、微生物やその働き、また私たちの生活に欠かせない下水処理場で水の浄化に活用されている例...
7月25日(木)に大阪府教育センターで中学校「理科」観察・実験基礎研修Aを開催しました。この研修は、第1分野の基本的な知識と観察・実験技能を身に付けるとともに、観察・ 実験を行うに当たっての留意点を知ることをねらいとしています。 前半は、講義を通して、授業づくりのポイントや、観察、実験等における安全面、事故防止について、指導と評価の計画などについて、受講者どうしで交流しながら学びました。 後...
中学校「理科」専門研修は、中学校で行われる発展的な観察や実験に関する知識及び実施に必要な手法を学ぶことで、生徒が目的意識をもって主体的に観察や実験を行うための授業を実践する指導力の育成を目的とした研修です。 今年度の専門研修Aは、大阪府環境農林水産総合研究所生物多様性センターと連携し、「生物からの恵みと生物多様性の保全」をテーマに、生物多様性センターの方に講師をお願いします。 研修では、中学...
中学校「理科」専門研修は、中学校で行われる発展的な観察や実験に関する知識及び実施に必要な手法を学ぶことで、生徒が目的意識をもって主体的に観察や実験を行うための授業を実践する指導力の育成を目的とした研修です。 今年度の専門研修Bは、大阪工業大学と連携し、「微生物のはたらきと環境保全」をテーマに、大阪工業大学の粟田貴宣先生に講師をお願いします。 研修では、中学校理科の内容からつながる発展的な内容...
6月21日(金)に、中学校「数学」授業づくり研修(第1回)を、大阪府教育センターFTR(Future Training Room)で実施しました。本研修は、中学校数学科の授業づくりに関する指導力の向上を目的としています。 前半は、授業づくりで大切にしたいこととして、学習評価を生かした授業づくりと、数学科における「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善について、講義とワークショップを通し...
6月20日(木)に大阪府教育センターでCST(コア・サイエンス・ティーチャー)学習会(第1回)を開催しました。学習会は、学習指導要領の趣旨に沿った理科の授業や評価の在り方について理解を深め、校内や地域での理科教育を推進する取組みの見通しをもつことをねらいとしています。 前半の講義では、国立教育政策研究所の真井調査官に、「これからの理科教育を考える-学習評価の在り方からの授業改善-」と題して、...
本研修は、「技術分野」で求められる資質・能力の育成をめざす授業づくりについて、基本的な考え方を理解すること、また実践的・体験的な活動の演習を通して授業のあり方について学ぶことをねらいとして、開催しました。 上の画像は、研修の様子です。 前半の講義では、「技術」とは何か?から、「技術分野」の授業でつけたい力や授業づくり、学習評価のポイントに至るまで、幅広くお話しいただきました。 後半の演習...
学習指導要領の確実な実施のためには、各学校においてカリキュラム・マネジメントの実現が必要不可欠です。しかし、「カリキュラム・マネジメントって具体的に何をすればいいの?」という悩みを持たれている方も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。 本研修は、カリキュラム・マネジメントの基本的な考え方を理解すること、所属校でカリキュラム・マネジメントを推進していくヒントをつかむことをめざし、開催いたしまし...
6月3日(月)に、校内研究担当者研修(第1回)を、Zoomを活用したリアルタイム形式で実施しました。本研修は、校内研究の意義と担当者の役割などについて学び、校内研究担当者としての資質の向上を図るとともに、校内研究を推進する力を身に付けることを目的としています。 前半は、所属校の校内研究の取組みについて振り返り、現状の分析を行いました。先生一人ひとりの意識の方向性の違い、研究主題の曖昧さ・難しさ、有...