天体部顧問より夏空の天体観測の報告です。
7月24日に天体部と地学ゼミ生による夜間観測会を行いました。今回は望遠鏡の操作練習、そして月の観測・写真撮像を目的としました。
月の出が7時36分であったため、観測できる時間は限られましたが、雲から月が顔を出す様子を望遠鏡越しに見ることができ、生徒たちは感動を覚えたようです。また、望遠鏡の操作や、望遠鏡越しの月の写真撮像にも慣れてきた様子がうかがえました。
天体部としては、望遠鏡操作や観測だけでなく、それを利用した研究などができないかと模索しています。地学ゼミ生は、撮った写真を使って解析作業を今後行っていきます。