7月17日(日)、18日(祝)、大阪高校総体予選ラウンドが多くの会場においてトーナメント方式で行われました。本校は、会場がりんくう翔南高校であり、17日の初戦の相手は府立鳳高校でした。部員たちは練習試合をしたこともあり、鳳高校の強さを十分に認識していたため、気合十分で試合に挑みました。フルセットにもつれ込む接戦となりましたが、最後はこちらによい流れを引き寄せることができ、2-1で勝利しました。
次の相手は府立三国丘高校でした。三国丘高校も鳳高校同様、お互い知っているチーム同士だからこそ、部員たちは負けることはできないと気を引き締めて試合に挑みました。この試合もフルセットになり、最後までどちらに流れが傾くか分からない展開でしたが、ほんの少し力が及ばず、1-2で負けてしまい、翌日の試合への出場はかないませんでした。
とてもよい試合をしていただけに、部員たちは悔しい気持ちがかなり大きかったようです。また、自分たちの基本的な技術面やチームとしての連携などにおいて、多くの課題が見つかった試合にもなりました。
ここまで残って部活動に参加していた3年生がこの試合をもって引退しました。最後までチームのために尽力し、貢献してくれたことに感謝します。
今回も保護者の方々に応援に来ていただきました。暑い中、どうもありがとうございました。チームは今後練習を積んで、さらに強くなりますので、これからの活躍にご期待ください。引き続き、応援・支援のほど、よろしくお願いします。