8月28日(日)、府立富田林中学校・高等学校において南大阪大会が行われました。この大会は今シーズン最後の公式大会である新人大会に向けて、南大阪地区の高校の水泳部顧問団が運営しています。公立高校では珍しい50mプールで泳ぐことができるため、とてもよい経験になりました。
結果は以下の通りです。
3年 武内 孝太 50m平泳ぎ 優勝(大会新記録)、100m平泳ぎ 優勝
2年 三浦 一輝 100mバタフライ5位
1年 森 悠花 100mバタフライ3位、200m個人メドレー6位
夏休み後半は50mプールに慣れるために、南大阪大会、大阪公立大学での練習などを行ってきました。また、外部トレーナーを招き、講義と技術指導もしていただきました。
そして今シーズン最後の大阪高体連主催の公式大会となる大阪高等学校新人水泳競技大会が9月24日(土)、25日(日)に大阪プールで行われました。
競泳初心者であった新入部員も大会出場標準記録を突破し、1,2年生17名全員が出場しました。今シーズンの集大成です。皆が全力で泳ぎ、それぞれベスト記録を更新しました。
その中で、2年生の三浦一輝さんは男子50mバタフライで近畿新人標準記録を突破し、10月8日(土)、9日(日)に奈良県のスイムピア奈良で開催される近畿高等学校新人水泳競技大会への出場を決めました。近畿新人大会においても自己ベスト更新を期待しています。
これからシーズンオフになりますが、来シーズンに向けて、陸上トレーニングなどに取り組んでいくとのことです。さらなる成長を期待しています。