2月3日(土)大阪城ホールで行われた日本陸連主催の「日本室内陸上競技大会」60mハードルに、本校陸上競技部の船谷冠太くんが出場しました。その大会の結果について、陸上競技部顧問の教員から報告がありましたので、以下のとおり掲載させていただきます。
船谷くんは、10月21日(土)愛媛県で行われた日本陸連主催の「U18陸上競技大会」に続き、全国大会2度めのチャレンジとなりました。10月の全国大会ではU18のカテゴリーでしたが、今回はU20となり、高校3年生や早生まれの大学1年生を含む32名と競いました。決勝進出条件は予選上位16名です。
予選では、序盤から先頭に食らいつき、全体14位の走りを見せ、見事、B決勝進出となりました。前回は予選敗退となっていたため、決勝のレースも走れるありがたさを噛みしめて、決勝のレースに臨みました。
予選から3時間後のB決勝では、直前のレースでフライング失格者が多数出たこともあり、異様な空気に包まれていました。そうした緊張も影響したのか、得意であるはずのスタートから出遅れ、8番めでフィニッシュし、決勝16位という結果でした。
現在、夏のインターハイに向けた冬季練習の中で、体力面・技術面ともに試行錯誤している途中です。全国インターハイの決勝をめざして、さらに励みになる良い経験ができた1日でした。
<結果> 船谷冠太 男子U20 60mハードル 8秒14 第16位
今後とも応援よろしくお願いします。詳しくは岸和田高校陸上競技部Twitterでご確認ください。