1月27日(土)、兵庫県立武道館第一道場で行われた「第65回近畿高等学校柔道新人大会(個人試合)」の66kg級に、11月19日(日)に行われた大阪府大会で3位に入賞した2年生の馬郡 慶くんが出場しました。その近畿大会の結果について、引率した柔道部顧問の教員から報告がありましたので、以下のとおり掲載させていただきます。
近畿高等学校柔道新人大会(個人試合)は体重別に60kg級から100kg超級までの7階級に分かれ、トーナメント戦にて実施されます。参加人数は各階級とも各府県4名(開催県は5名)とされており、代表25名が各階級の頂点をめざし対戦していきます。
馬郡くんの初戦の相手は滋賀県の新人大会で優勝した近江高校の選手でした。試合開始直後は五分五分の戦いを繰り広げていましたが、徐々に経験や実力の差などが表れ始め、最終的には抑え込みで一本負けしてしまいました。
初戦で負けてしまい、また数分間の試合となりましたが、普段は対戦することができないような実力ある生徒と戦うことができ、練習の何十倍もの経験を得ることができたのではないかと思います。
近畿大会に出場できたことは、本人にとって貴重な経験になったと思います。今回の経験をぜひとも次の大会に活かしてほしいと願っています。
皆様には、ご声援をいただき、ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。