9月11日(土)、「高校祭文化の部」第2日です。今日は各クラス企画とクラブ有志による発表が中心で、今日こそが本番と言えるかもしれません。
各企画とも力作ぞろいで、特に3年生の演劇は、いつもながらクオリティが高く、その発想の豊かさ感心しました。その他、アート作品やビデオ、エンタメ企画等も工夫を凝らしたものが多く、大いに楽しませてもらいました。
実は、このコロナ禍の中、本当に開催できるだろうかという不安は、今日の今日までありました。でも、緊急事態宣言下で「無観客で、飲食物販売はダメ、後夜祭もできない」という状況は余儀なくされたものの、この2日間、できる範囲のことは最大限できたのではと喜んでいます。
文化祭というものは、生徒の皆さんみんなで創り上げるもの。この2日間の成果は、生徒の皆さんの頑張りの証(あかし)。うまくいったことだけでなく、失敗したことや、困難にチャレンジしたことも含めて、心の成長に大きく役立つものであり、明日以降の高校生活にきっとプラスになるものと確信しています。
また、この高校祭文化の部の実現に、たくさんの時間と労力を注いでくれました生徒会の皆さんに敬意を表するとともに、先生方含め、この文化祭を創り上げた皆さん一人ひとりに深く感謝したいと思います。どうもありがとう。そしてお疲れ様でした。