豊高に伊佐進一財務大臣政務官来校

 4月22日(月)の午後、豊中高校のSSH事業を視察に、財務大臣政務官伊佐進一氏が来られました。

 校長から豊高の「科学するココロとヒトを育てる豊中スタンダードプログラム 」をテーマにした人材育成プログラムの概要とその成果を説明し、その後、2年生の課題研究の授業をご覧いただきました。伊佐氏は、生徒に気さくに「なぜこの研究テーマを選んだのですか?」などと質問され、生徒もしっかりと問いに答えていました。

<豊高のSSHのコンセプト>

<伊佐政務官からの質問に答える課題研究に取り組む豊高生たち>

 また、京都大学主催のサイエンス・フェスティバルで副学長賞を受賞した「矛盾する視覚情報に対するメダカの反応」の研究発表を見ていただき、そのレベルの高さと高校生ならではの柔軟な創造性に驚かれていたようすでした。

<伊佐政務官から激励を受けるサイエンス・フェスティバル副学長賞受賞者>

 このように、豊中高校は国の支援を得て、その使命を踏まえ有意な人材育成に努めるとともに、他校に対して先進事例の模範となるよう努めてまいりたいと考えています。

 改めて、この場をお借りし、伊佐財務大臣政務官にお礼を申し上げます。