2020年2月アーカイブ

第72回卒業証書授与式を挙行

 2月28日(金)第72回卒業証書授与式を行い、卒業生の旅立ちを祝いました。  コロナウィルス感染防止の観点から、マスク着用を呼びかけ、受付でのアルコール消毒を行い、来賓数の縮小などの処置を講じて実施されました。  校長式辞では、5つの提案として、「自分の無知を知り謙虚に学ぶこと」、「ホモ・ルーデンス」、「目に見えないものを心で見ること」、「君子は豹変す」、「ノブレス・オブリージュ」を卒業生に送り...

卒業式は予定通り実施

 2月26日に第6回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が実施されるなど、感染拡大対策がなされているところですが、明日の卒業式は予定通り行います。  ただし、参列者の方々には、体調に留意され無理されることなく出欠のご判断をいただきたいと考えます。また、マスク着用などのいわゆる咳エチケットに配慮いただければ幸いです。  また、2月20日時点では、海外研修以外の国内研修や校外での部活動等については十分...

隠岐の島に行ってきました

2月25日(火)島根県は隠岐の島の「島根県立島前(どうぜん)高校」に視察に行ってきました。 島前高校はSGH指定校であり、人口減少地域の学校として県外からの生徒の受け入れを図り、地域創生についての探究活動を行っている学校で、先月NHKの番組でも取り上げられました。 視察の目的は、SGH指定校としての取り組み(ブータンに海外研修に行っています)と人口減少地域での受験生獲得の取り組みについて知見を得る...

森川和歌基金運営委員会行われる

 先週の木曜、2月20日に森川和歌先生の記念奨学育英基金の運営委員会が行われました。  森川和歌先生は、戦後間もない1948年から1988年までの40年間、豊中高校の国語の教員として教壇にたたれた本校の先生です。私が豊高生だったころ、森川先生に漢文を教えていただきました。  その森川先生が今から20年ほど前の1999年に、私財1億4千万円を投じられ、設立されたのが「森川和歌 記念奨学育英基金」です...

造形二科展 書道の部 トップ2作品

 2月前半に行われた造形二科展のうち、書道の部で生徒に各作品への投票を行ったところ、次の2作品がトップ2に選ばれました。  作風は対照的ですが素晴らしい表現力だと思います。現在、校長室前に展示しています。 <第1位の作品> <第2位の作品>

明日から学年末考査

 明日から学年末考査が始まります。  今年度は国民の休日が多く、授業日数(考査日を含む)の確保が困難であることから、土曜日にも考査を行うことになりました。この学年末考査の日程では、22日の土曜日に考査を行いますが、翌日は日曜日、さらに24日は天皇誕生日の振替休日になることから土曜日に登校した分の代休は設けません。  学年最後の定期考査です。生徒の皆さんの日頃の学習への努力の成果を出してほしいと思い...

豊高の教室が変わる??

 昨日、来年度の大阪府の予算案が示されました。  その中で「府立学校スマートスクール推進事業費」が計上されています。  この事業は2022年度に全生徒にタブレットなどの端末を配布するための教室へのWIFIの整備等を行うものです。  すでに豊中高校では、この春休みに全HR教室に100周年記念事業として液晶プロジェクタが設置されますが、加えて府の予算でWIFI設備が完備され、2022年度には国の予算で...

 2月9日(日)に豊中駅の「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」で行なわれたESDセミナー「ちゃんぷる屋台村」に豊中高校のSGHの研究成果をポスター掲示により発表しました。ESDとは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。豊中高校の発表ではフェアトレードや風力発電などのテーマの研究成果を紹介しました。 ...

能勢高校(分校)SGH発表会

 豊中高校のSGHは今年度で終了しますが、能勢高校(豊中高校能勢分校)のSGHも同様に今年度で終了です。  2月15日(土)能勢町の浄瑠璃シアターで行なわれた発表会に行ってきました。  現在、3年生は能勢高校の生徒ですが、1・2年生は豊中高校の能勢分校の生徒になります。  英語でのプレゼンでは大学の先生(外国人の先生)からの質問にも堂々と答えていた姿が印象的でした。  また、能勢町の未来について提...

GLHS合同発表会に豊高生参加

2月8日(土)大阪大学吹田キャンパスで行われた、GLHS(グローバルリーダーズハイスクール)の研究発表会に、豊中高校からはフェアトレードに関する研究グループとアメリカ研修参加生徒がプレゼンテーションを行いました。 また、発表会に先立ち、GLHSの校長と大阪大学統括理事・副学長の田中敏宏教授との懇談会が行われ、田中理事から大阪大学の教育改革についての説明を受けました。

美術部員の作品から(豊高の部活動)

先週、千里中央で行われていた美術展に出展された作品を紹介します。 <作品「無邪気な」> <作品「白日夢」> <作品「月光昇鯱之図」> <作品「地を駆ける」>

豊高プレゼン(造形二科展の部)

 豊中高校で美術・書道選択者の作品を展示する造形二科展が行なわれました。 <美術の部> <書道の部>

豊高プレゼン(豊音祭の部)

 2月7日(金)池田市のアゼリアホールで豊高プレゼン(豊音祭)が行われました。 1年授業クラスによる混声合唱、音楽部の弦合奏、2年生によるミュージカル、吹奏楽部の演奏、全体合唱と2時間半のプログラムがあっという間に終わりました。 この音楽会は、今から40年前の私が豊高生の頃からのある伝統ある行事です。

豊高プレゼン(課題研究発表会の部)

 2月5日(水)の午後、豊中高校で豊高プレゼン(課題研究発表会)を行いました。  まず体育館では、国内留学プログラム参加者によるプレゼン・GLHS10校のアメリカ研究ツアー報告・SSH代表発表・SGH代表発表が行われ、その後、2年生全員によるポスター発表が行われました。  発表後開催された、運営指導委員会では委員の方々から、SSH・SGHともに5年間の指定期間の最終年度を飾るに値する完成度であった...

WWL課題研究発表会

 昨日に続いてWWL事業の話題です。  2月1日(土)北野高校でWWL課題研究発表会が行われました。  当日は豊中高校は模擬試験を実施していましたので、ポスターのみの掲示による発表となりました。

内閣官房 木下総括官と意見交換

 豊中高校能勢分校を視察で訪れた、木下賢志氏(きのした・けんし)内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部・地方創生総括官と遠隔授業システムを通じて意見交換をする機会がありました。 現在、豊中高校の教員が遠隔授業装置を通じて世界史の授業を能勢分校の生徒に行っていますが、そのメリット・デメリットや、今後の能勢分校の魅力づくりや本校生徒との交流などについて話しました。総括官は全国の地方創生の観点から、いくつ...

華道部のお花(豊高の部活動)

恒例の華道部のお花の作品です。

WWL講演会

 WWLとはワールドワイドラーニングの略で、文部科学省の事業です。  本校は今年からWWL連携校に指定されています。  その一環として、1月30日(木)1年生を対象とした講演会を実施しました。  テーマは「健康・医療・幸福」です。それに沿って3人の講師の方々を招きました。  ・国立病院機構大阪医療センター HIV/AIDS先端医療開発センター長の白阪琢磨氏    演題「医療と幸福感ー先端医療の現場...