豊高のキャリア教育2019 No4

 今日は現2年生から始まる「共通テスト」の英語の民間試験の活用についてです。

 この民間試験では、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の学力を測定することになります。 

 民間試験については、GTEC(ジーテック)や実用英語技能検定(英検)などがあり、高校3年生の4月から12月の間に2度受験することができます。

 その一つであるGTECの2020年度(今の高2が3年になる年度)の実施について、昨日(5月16日)公表されました。新聞報道によると、1回の受験料は6700円で、実施日は、6月14日、7月19日、10月4日、11月1日のいずれも日曜日の実施です。

 英検については、全国に試験会場(高校を会場とはせず)を設け、常時実施(日時は決定していません)をめざす」との連絡が5月14日に通知されていました。

 豊高生にとっては、すでに「4技能統合型」の英語授業を実施ており、高3の早い時期に受験しても、多くの大学が求める基準に到達すると考えられます。