「最近の黒板の風景」最終回です。
ご覧いただいたとおり、豊中高校の授業での黒板の様子は、プロジェクタ導入により変化しています。しかし、プロジェクタ導入は目的ではなく、手段に過ぎません。
豊中高校の授業は、「生徒が"なぜ?"を考え」、「知識・技能を理解すること」にとどまらず、「知識・技能を活用して課題を解決する力を身につけること」を目標とします。ですから、手段は「黒板&チョーク」でもいいし、「プロジェクタ+板書」でもいいし、「ペアワーク」「グループワーク」「発表(口頭・板書)」でもよいのです。
<黒板&チョークの授業>
<ペアワーク>
<生徒の発表(板書)>