昨年度から豊中高校は文科省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)事業の連携校に指定されています。
その一環として、8月3日(月)の2年課題研究(文系)の授業で、株式会社アッテミー代表取締役 吉田優子氏を講師にお招きし、ビジネス・企業・就職からみたプレゼンテーションの話をしていただきました。
ご自身は大学卒業後「楽天」に就職され、その後フリーランスを経て起業したという経験を基に、大学進学を希望する高校生にとっても、将来の就職や企業をするにあたって、高卒就職の仕組みを知ること、プレゼンテーションの大切さを知ることの重要性を話されました。
特に、プレゼンテーションとは、説明することではなく、聞き手が行動を起こすきっかけを与えるためのものであり、特に時間が限られたプレゼンでは、目線や動作を含め綿密な準備と練習が必要であると説かれました。
<2年生の課題研究の授業の中で行われたWWL講演会>
また、午後からは運動系クラブの代表を中心に、救急救命法講習会を行いました。
新型コロナウイルス感染症が流行している状況を踏まえ、人工呼吸は行わず胸骨圧迫とAEDを実施するという内容で講習は行われました。
<通常の約半数の定員で行われた救急救命法講習会>
※ 野球部は昨日の試合で関大一高に残念ながら2対7で敗退しました。ご声援ありがとうございました。