課題研究中間発表会

 2年生の理系生徒の課題研究中間報告会が10月16日(金)に、文系生徒の課題研究中間報告会が10月19日(月)にそれぞれ行われました。

 理系報告会についてはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の運営指導委員の先生方が、文系報告会については大阪府教育センターの指導主事の先生方が講評をしていただくなどして、研究の充実につなげていきたいと思います。

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文系の報告会には大阪府教育センターから指導主事3名に来ていただき、講評をいただきました。

私は豊陵ホールの分科会に参加し、次のように講評しました。

「各グループとも、社会のために役立つテーマ設定がよかった」

「せっかくのテーマ設定を活かせるよう、他の人を納得させるような成果を出して欲しい」

「納得させるためには、エビデンスが重要で、一つは先行研究の検索とその分野の専門知識の理解が重要、そして、統計的な処理がなされたデータ分析」

「『データに語らせること』を肝に銘じてほしい」「データ分析は、例えば「BEFORE AFTERの比較」「ある場合とない場合の比較」などのこと」

「年度後半に向け、研究が充実したものになることを期待している」