オンラインで「起立性調節障がい」の研修を視聴

 8月20日(金)の午後、オンラインで行なわれていた「起立性調節障がい」についての研修を視聴し生ました。起立性調節障がいは10歳〜16歳での発症が多く、中学生では約10%が起立性調節障がいだといわれています

 講師は関西医科大学の柳本先生でした。この障がいは「起きたときに脳への血流が低下し、起きられない・頭痛や食欲不振などの症状が起きる身体の病気」であること。起立性障がいが原因となって、自己肯定感の低下や精神疾患を伴う場合もあり、周囲の障がいに対する理解が不可欠で、適切な運動や水分補給などの治療方法について説明がありました。