10月４日（月）の午後、ＰＴＡ主催の人権研修講座を森川ホールで行いました。
講師は本校の30期卒業生である関西学院大学の丹羽登教授で、テーマは「これからの時代に求められるインクルーシブな生き方とは」でした。
一言で「しょうがい」と言っても、「Impairment」「Disability」「Handicap」「Disorder」「Hindrance」など英語では様々な表現があること。人々のニーズがグローバル化と相まって多様化し、多様性を生かした取り組みが求められていることなどについて話されました。講演の中で紹介された、マイクロソフト社のＣＥＯの言葉「知っていると思い、話を聞かず、新しい考え方を取り入れることを躊躇していませんか？」にはドキッとさせられました。
講演前の前座として恒例となりました私の拙いウクレレ演奏ですが、ジョンレノン氏の「イマジン」を披露させていただき、最後は中島みゆきさんの「糸」のワンフレーズをみんなで合唱しました。
＜インクルーシブについて語る丹羽教授＞
＜講演前の校長のウクレレ演奏＞