本日18時より、池田市民文化会館アゼリアホールで、豊中高校ダンス部3年生15名：TD15の卒業公演が行われました。
PART1では、LOCK・GIRLS・HIPHOP・JAZZとバリエーション豊かなダンスで観客を魅了し、「花鳥風月」や「COVER DANCE」など様々な表情を見せてくれました。PART２では、趣向をこらしてオリンピックに見立てて、「ゴリエ」「AKB48」「UFO」「恋ダンス」「バブリーダンス」などで観客を楽しませてくれました。（私の中では、UFOは完全に踊れて、AKB48と恋ダンスはついていけるという感じでした（笑））その後は怒涛のダンス・パフォーマンス！全員で苦労して取り組んだ課題曲の数々の披露は圧巻でした。
私は、この春に来たばかりなので、TD15の皆さんのコロナ禍の中での悔しかったこと、苦しかったことは実際に知っているわけではありません。でも、前任校で、文化部の生徒たちの悔しさや怒りや苦しさは実感し、悩み、無力感を感じたことも多々ありました。なので、今日の公演を観ていて、そして部長さんの挨拶を聞いて、TD15の、そしてTD14も含めて豊中高校ダンス部の皆さんが、前を向いてがんばってきたことを知ることができて、とても勇気づけられました。ともに頑張ってきた自分たちの誇りと支えてくれた家族や先生方や全ての人たちへの感謝の気持ちを胸にパフォーマンスを披露する生徒たちの姿はとてもまぶしかったです。会場に駆けつけてくださった生徒・保護者、そして教職員の皆さん、本当にありがとうございました。
TD15の皆さん、お疲れさま！ そしてTD14の皆さん、しっかりとバトンをつないでください。
がんばれ！！ 豊中高校ダンス部！！