大阪サイエンスデイ

 本日午後、天王寺高校で、第15回大阪府生徒研究発表会(第1部)~大阪サイエンスデイ~が開催され、大阪の公立高校・私立高校21校、122のグループが参加しました。豊中高校からは、7グループがエントリーしました。

 エントリーした豊中高校各グループの発表テーマは以下の通りです。

  「ドミノが倒れる速度の変化について」「天気のことわざと的中確率」

  「紫外線防止効果の高いハンドクリームについての考察」

  「高校生向けの忘れ物防止アプリの開発」「自動卓上消毒ロボットの開発」

  「理論に基づいた効果的なウォームアップ方法の提案」

  「視覚情報が臭覚に与える効果」 

 審査会場(教室)では、4グループが順番に発表し、それぞれの発表後に、審査員の先生方、他のグループの生徒たち、引率の先生方との質疑応答が行われました。先生方からも他校の生徒の皆さんからも様々な角度からの質問があり、それに対して緊張した面持ちながら、自分たちのやってきたこと、これからやろうとしていることも踏まえ、応えていました。こういう機会は、とてもいい経験になりますね。

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 体育館では、ポスターセッションが行われました。参加グループがポスターの前でプレゼンテーションを行い、終わった後に聴衆と質疑応答するという形式です。それだけではなく、通りがかった人が、ポスターを見て質問をされて、それに応えたり、アドバイスをしてくださったりしていました。

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 参加した豊中高校の生徒たちは、審査会場でも体育館でも真剣な顔で取り組んでいました。プレゼンテーションをする機会も初めてではないので、少しずつよくなってきているようです。今日いただいた様々なアドバイスや意見をしっかり吟味して、自分たちの研究を深めていってもらいたいと思います。お疲れさまでした!

 また企画運営いただいた教育庁の方々、会場の天王寺高校、そして審査や指導をされた先生方等、たくさんの方々の力で開催されたことに感謝いたします。ありがとうございました。