本日朝8時半から15時３０分まで、1年生3名がパーラメンタリーディベートの大阪大会に参加しました。北野高校と関西創価高校とオンラインで対戦するという形式です。
パーラメンタリーディベートは、即興型英語ディベートとも言われます。前々任校で、英語でのコミュニケーション力を高めようと導入したときに、この創設者の方に来ていただいて、直接指導していただいた経験があります。その時、最初はとまどい、遠慮がちだった生徒たちが、なんとか英語で伝えたいという気持ちで、懸命に取り組む姿を見ることができました。
豊中高校でも英語ディベートの講座を開設し、参加した生徒たちが取り組む姿をこのブログで紹介したこともあったと思いますが、この英語ディベートは、英語での発信力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力だけでなく、論理的思考力も身につきます。そして、幅広い知識が求められます。まさに、今を生きる生徒たちに必要な力をつけることができるものだと思います。多くの生徒にトライしてもらいたいと思っています。
終了後に担当の先生からうかがったところ、他の２校は２年生で、部活動（ディベート部？）に所属したり、経験を積んでいたそうで、そんな対戦相手に１年生３名は、全力で挑んでいたとのことでした。そして、終了後、次こそは！と早くも闘志を燃やしていたとか。挑戦、そしてまた挑戦！素晴らしいと思います。やってみないと何も始まりませんものね。３名のファイトに拍手です👏