森川和歌記念奨学基金運営委員会を開催しました

 本日4時半から、校長室にて森川和歌記念奨学基金の運営委員会が4年半ぶりに対面形式で開催されました。

 森川和歌先生は、1988年までの40年間、豊中高校に国語教師として勤務された方です。そして、1999年に、私財1億4千万円を投じられ、高校生のためにと設立されたのが、森川和歌記念奨学基金だそうです。この基金には二つの目的があります。一つは、豊中市内の公立高校の生徒への奨学金として活用すること、もう一つは、豊中高等学校の部活動の助成金としての活用です。今年度も各クラブへの援助と、生徒全体の活動のための施設等の充実のため、基金を活用させていただくことになりました。

 森川和歌先生の高校生への温かいお気持ちを本当に有り難く思います。豊高生の皆さん、大事に活用して、充実した高校生活を送ってください。

 本日お集まりいただいた運営委員の皆様、ありがとうございました。