京大講演会

 7月14日(金)午後に豊陵ホールにて今年度も本校卒業生の方々のご厚意で、京大講演会を開催することができました。

 高26期で京都大学大学院総合生存学館長の村上章先生より、京都大学全般について、大学での学びについて、何のために勉強するか、などについてお話いただきました。「研究の遂行は自分一人では難しい」という言葉が印象に残りました。

 高33期で京都大学工学部教授の安田秀幸先生からは、工学部について詳しくお話しいただきました。生徒の皆さんは、具体的にイメージできたのではないでしょうか。

 その後、高70期で工学部大学院1回生と高73期で薬学部3回生の先輩から、京都大学での学生生活についてや、受験勉強、大学での学びについてなど、わかりやすくお話していただきました。

 毎年、このような機会をいただき、生徒の皆さんにとっては刺激を受けたり、興味を持ったり、大学の学びや研究について知ることができたり、本当にとてもいい経験となっています。また、夏休みには、直接京都大学にうかがい、大学を見学させていただいたり、お話を聞かせていただく機会を今年も設定していただくことができました。

 後輩たちのために貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

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