能勢分校へ出張

 今日の午前中、指導要録に校長印を押すために、能勢分校へ行ってきました。車窓からの小雨降る景色は、ぼんやりともやがかかり、ひっそりと春の陽光を待っているような風景でした。能勢電鉄の妙見口駅まで、准校長先生が公用車で迎えてに来ていただきました。

 能勢分校には、准校長先生がおられて、豊中高校のすべての責任を校長が負っているのと同じく、能勢分校の学校経営をされています。ただ法令上、指導要録や転入・転出など一部のことは、校長が責任を負うことになっているのです。

 今年度も能勢分校とは、地学の授業、土曜講習、阪大講演会、文化祭、サイエンス部の農園見学など様々に交流することができました。次年度は、日本史の授業を遠隔装置を使って実施する予定です。特に今年は、豊高プレゼンテーションに能勢分校から数グループが参加してもらえたことが大きな収穫でした。さらに交流の機会が増え、本校と分校との両方を知ったり、ともに色々な体験をすることで、ともに成長することができれば、何よりのことだと思います。

 

 公用車には、こんなステッカーが!