高大接続シンポジウム

 3月26日大阪大学DAICEL Studioにて、「高大接続シンポジウム」が開催され、大阪大学からの依頼で、文科の課題研究を担当している首席の先生が参加し、「豊中高校の課題研究、過去、現在、未来」というタイトルで、探究活動の取り組みの紹介をし、その後パネルディスカッションでも登壇されました。熊本県と宮城県の高校の先生も登壇されたそうです。

 後日、首席の先生にお話をうかがうと、「他校の探究活動が『攻めてる』という印象だった」「あとで、『豊中高校の資料を見せてください』と参加されている先生方から声がかかった」とのこと。探究活動は、もはや高校でも「あたりまえの風景」となってきたのだと改めて感慨深いものを感じました。

 学校の中だけでなく、外に目を向けて、様々な情報をキャッチし、互いに刺激を受ける機会を持つことは生徒の皆さんだけでなく、教員の皆さんにも大切なことだと思います。忙しい毎日ではありますが、そういう経験を多くの先生方にしてほしいと思います。