高等部3年生 校内実習(1班・2班・3班)

2B.JPG2A.JPG1F.JPG1D.JPG1 B.JPG3③ - コピー.JPG


1 A.JPG3A.JPG3④ - コピー.JPG1班 

「つながる」-「伝える」-「必要なことを伝えたり、連絡、相談したりする。」

「やりきる」-「役割」-「自分の役割だけでなく、周りの状況を見て、手伝ったり、代わったりする。」

 6月5日(月)~16日(金)までの2週間、高等部3年生は校内実習と現場実習に取り組んでいます。

企業に行く人は2週間実習に行きますが、多くの生徒は、1週間ずつ校内実習と現場実習を行っています。

1班は事業所から依頼を受けたシャボン玉の外注作業に取り組みました。シャボン玉容器のふきあげとシャボン玉液量の確認、ストローに不備がないか検品して、2点をセットにして封入します。セットにした50個を大袋に詰めていく作業を分担して行いました。できたら報告、自分の仕事が終わったら他の作業に回っていきます。全員が集中して作業したので、あっというまにノルマをこなすことができました。

2班 

「つながる」-「伝える」-「自ら、その場に応じた言動をとる。」

「やりきる」-「役割」-「決められた役割を自らやり遂げる。」

 2班は事業所から依頼を受けた割りばしの外注作業に取り組んでいます。箸袋に向きをまちがえないように割りばしを入れます。箸袋に入れにくいので、人によっては箸袋に入れる自助具を使って作業をしました。できたら10膳ずつを束にしていきます。それをビニール袋に20膳ずつ5層に重ねて仕上げていきました。黙々と作業に取り組み、「できました」の報告もばっちりできていました。

3班

「つながる」-「聞く・見る」-「相手の話を聞く。注目する。」

「やりきる」-「役割」-「身近な人と一緒に役割をやりきる」

 実習前にラジオ体操やストレッチをして気持ちを整え、ボールペンや醤油小容器の組み立て作業や、以前のPTA広報誌をシュレッダーする作業などに取り組みました。一人一人「作業をする時間を長くする」や「できましたの報告をする」など目標を立て、目標に向けて作業をがんばりました。

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