能勢分校生のSGHの研究成果を本校生にも・・・。

 先週の金曜日、11月1日(金)に、能勢町のささゆり学園(能勢町立能勢小・中学校)を会場として、能勢分校のSGH中間発表会が行われました。その中で、ドイツへの調査ツアーの発表が行われました。

 能勢分校生の研究の目的は、能勢町版びのシュタルトベルケを構築すること。シュタルトベルケとは、ドイツにおいてエネルギーを中心に地域公共サービスを行う公的な会社のことで、ドイツ国内には900社以上存在し、各地域でのエネルギーの自給自足を目的としています。

 能勢町ではふんだんにある森林資源を活用し、ミニ火力発電の構想を研究していくとのことです。

 少子高齢化の我が国にとってとても興味深く、分校生の研究成果は年度末に行われる豊高プレゼンで本校生の前でもは発表してほしいと要望しておきました。

<発表する能勢分校生(青丸)とそれを聞く能勢町加堂教育長(赤丸)>