桃教での教育フォーラムに参加

 10月31日(土)の午後、堺市にある桃山学院教育大学(略称は「桃教」)で行なわれた「未来を創る人間教育フォーラム」に行ってきました。

 「社会のニーズに応える大学改革」と題した元国立教育政策研究所長の常磐豊氏の基調講演では、今行なわれている大学改革が高校教育の改善と軌を一にしていることがよく分かりました。

 また、その後行なわれたパネルディスカッションでは、パネラーから不登校・日本語支援が必要な児童・生徒、障がいのある子どもたちの教育、小中一貫教育、部活動指導などの昨今の教育に関する話題が提出され、高校を預かる校長として視野を広げることができました。

 余談ですが、パネラーは向畦地(むかいあぜち)大阪府教育監、森田豊能町教育長、比嘉芦屋大学学長のお三人。教育監は20年近く前からの知己であり、森田教育長は能勢分校にご支援をいただいている方、比嘉学長は府立高校長の大先輩でいずれも面識のある方でした。