元パラリンピック選手が後輩に語るセーリングの魅力

 10月14日(木)の午後、全学年生徒に対して卒業生であるパラアスリートの曽根陽子さん(高37期)を講師としてお招きし、「琵琶湖でヨットを始めたら、アテネの海にいた件」と題して講演をしていただきました。

 彼女は小学校の頃に交通事故に遭いその後車椅子の生活をしていますが、2004年に行なわれたアテネパラリンピックにセーリング競技の選手として出場しました。

 冒頭、豊高時代の担任であった長瀬尚氏から講師の紹介があり入学当時の様子が語られました。

 そして、曽根さんからは、なぜヨットの魅力にとりつかれ選手として活躍され現在もボランティアとしてセーリングに関わっておられかを、豊高時代の話も交えながらわかりやすく放していただきました。

 さまざまな困難を乗り越えチャレンジされてきたようすに、生徒は感銘を受けたようです。

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