ピアノリサイタルとWWL/ALクラス中間発表会など

 昨日10月25日(日)の午後はまず、高43期のピアニスト大澤美穗さん(5月に行なわれた創立100周年記念式典でピアノ演奏を披露)のピアノリサイタルを見に宝塚市のベガホールへ行きました。モーツァルト・シューマン・リスト・ショパンの作品の演奏は圧巻でピアノという楽器の奥深さを感じました。アンコール曲は、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」「金色の魚」でした。このリサイタルは中止となったPTAバスツアーの代替行事にもなっており、PTAの方々も会場に出向いていただきました。

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<パイプオルガンのある会場とチケット>

 終演後、北野高校で行なわれていたWWL(ワールドワイドラーニング)事業のAL(アクティブラーニング)クラスの中間発表会へ。ドイツの人工知能研究センターの研究者とオンラインで結ばれ、発表や質疑は原則英語での実施です。豊中高校を含むGL(グローバルリーダーズハイスクール)10校からの発表がありましたが、豊中高校からは「Music selection to bring happiness by the AI(人工知能による幸福をもたらす音楽の選び方)」をテーマとした発表を行ないました。英語でのやりとりには苦戦していましたが、日本人の研究者のアシストにも助けられながら堂々と行なうことができました。

<ドイツの研究者(赤丸)と発表する豊高生(青丸)>