兵庫県立加古川東高校を視察

 2学期期末考査開始の前日11月30日の午後、兵庫県立加古川東高校に大阪府立学校長協会 進学指導委員長として、20数名の校長・准校長らと視察に行ってきました。

加古川東高校は、豊中高校と同様にSSH(スーパーサイエンスハイスクール)ですが、それに加え、兵庫県からSTEAM教育実践モデル校に指定されています。

 STEAM教育というのは、Science(科学)・Technology(技術)・Art(芸術)・Math(数学)といった異なる分野を総合的に学習し、文理を横断した観点から想像力や課題解決力を高める教育のことです。 

 研究分野では文系・理系の融合的な発想が求められる傾向もあり、加古川東高校の取り組みはとても先進的だと思いました。豊中高校の課題研究の取り組みの将来像を考えるとき、文理融合・多様な学問領域の融合の発想は大きなヒントになるとおもいます。

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