今朝、二度寝をしかけてしまって、いつもより２本遅い電車に乗って出勤していました。連日の暑さに、来週の修学旅行に向けて体調を整えておかないと・・・と少し弱気な気持ちの朝でした。すると、高校時代の友人からLINEが届きました。高校時代から今に至るまでずっとつきあいが続いている大切な友人です。こんな朝からどうしたのかな、と思ってLINEを見ると、豊陵会報の私のインタビュー記事を読んで、「よかったよ。体に気をつけて、有意義な仕事をしてね！」とエールを送ってくれたのと、LINEグループを作っている別の友人に、そのページを貼り付けて紹介してくれていました。実は、彼女のご主人が豊中高校のOBで、豊陵会報が届いたのでした。しばらくして、もう一人の友人からも、「朝は仕事に行くのつらいなあって思っていたけど、記事を読んで元気出たわ！」とメッセージが届きました。私こそ、とても元気をもらい、シャキッとしました。
４月着任まもなく校長室で受けたインタビューでしたが、こんな風につながりが生まれるなんて、なんだか不思議な気持ちです。と同時に、長年の友人に、仕事の場面での私の顔を見られるのは少し気恥ずかしい気もします。でも、一番思ったのは、こういう風に励ましてくれる友人がいることの幸せです。
豊高生の皆さんも、そんな友人にもうすでに出会っているかもしれないし、これから出会うかもしれませんね。皆さんにはまだまだたっぷり時間があります。出会いを大切にしてください。