濃厚接触者の自宅待機期間の短縮

 今日もいろいろなことがあり、教頭先生と最後の打ち合わせを終え、さあ、帰ろう!と思ってPCの画面を見ると、教育庁からのメールが届いていました。先週金曜日に「7月22日から濃厚接触者の自宅待機期間を5日間に短縮する」との報道があり、夜遅くに教育庁から各校長へ、「報道はあったが、国からの通知はまだなので、学校での対応は月曜以降になります」と連絡がありました。こういうことはこの2年以上のコロナ対応の日々で、今や当たり前のこととなってしまっています。週明けの今日、教育庁からの通知が来るかと思っていましたが、夕方までになく、どうなるかなと思っていたら、通知のメールが届きました。本日15時頃国から通知が届き、そこから大急ぎでの調整をされ、各学校へ通知が送られてきたようです。教育庁の担当の方々も、濃厚接触者となって待機期間がどうなるかと思っている生徒の皆さんのことを思うと、気が気ではなかったと思います。

 教頭先生と通知の内容を確認して、教職員の皆さんと保護者の皆様にメールにてお知らせしたところです。遅い時間のメール配信になりましたが、ご了承ください。

 まだまだ感染拡大のピークは見えず、様々な意見が飛び交い、不安な思いをしている人もいると思います。この夏、熱中症も、自然災害も、恐れるものは数々ありますが、不安に覆われ、萎縮してしまうことのないよう、あるいは、楽観視しすぎて後悔することのないよう、「正しく恐れて」一日一日を過ごしていきましょう。3年生は、補充授業が明日で終了ですね。さあ、自分との戦いの夏です!気合いを入れてください!