メリハリのあるマスクの着脱😷

 皆さん、このタイトルを読んで、どう感じますか?これは、感染症対策マニュアル内のフレーズなんですが。

 「なるほど!」と頷く人?「意味不明」と思う人?ちょっとアンケートをとってみたいと思ったりもしました。いや、別にやさぐれているわけではないのですが、私は、「なんだかなあ・・・」と思ってしまったのでした。校長としてどうなのか!?と言われると、本当にごめんなさいなんですが。これまでも、例えば、吹奏楽や軽音の演奏や美術などの制作活動はだめだというのに、運動部のサッカーやバスケットボールはマスクなしでもOKというのがなんとも割り切れない思いをしたりした人も多いと思うのですが、それに近い感覚なんですよね。最近で言えば、サッカーのW杯のマスクなしの大歓声や勝利した国のお祭り騒ぎの様子を観た後に、みんながしっかりマスクをして駅に向かって歩いている朝の通勤風景の中にいる時など、「日本ではマスクをはずす日は、来るのだろうか?」とふと思ったりしました。

 少し話しがそれましたが、つまりどうなの?というところなんです。マニュアルを読むと、「マスクの着用は推奨である。」「マスクの着脱は、個人の意思を尊重する。」ということが明記してあります。それと、「メリハリのあるマスクの着脱」は、ちがうと思うのです。