3年ぶりの『我らSSひろめ隊!』🔬

 本日午後、小学生対象の科学実験教室を開催いたしました。コロナ禍のため、3年ぶりの開催となり、サイエンス部の1・2年生(1年生が中心でした)が、小学生の皆さんに色々な不思議をお届けしました。今回は、保護者の皆様にも一緒に見学していただきました。

 3年ぶりということで、現役生たちにとってはまったく初めて。準備はしてきたものの、やはり本番となると、小学生の皆さんを前にして、緊張したり、焦ったり・・・。進行もまちがえて、お待たせしたりもありました。申し訳ありませんでした。

 でも、一生懸命科学のおもしろさを伝えようとがんばっていました。小学生対象ということでしたので、説明の言葉の選び方や、どうやってわかりやすく伝えるか、それと同時に興味を持ってもらえるか・・・より細やかな心配りが必要だったと思います。その難しさを感じながら、どうやったら伝わるかと考え考え、回を重ねるごとに少しずつ上手くなっていきました。いい経験ができましたね。この経験を活かして、どんどん伝える力をつけていってほしいと思います。さらに、実験をするだけでなく、案内したり、時間配分を気にしたり、自分たちで動かすということも経験しましたね。バタバタしていましたが、参加してくださっている方々のことを考えて動けていましたか?今日のことをみんなで振り返って、参加してくださった方々に、参加してよかったと思える催しにするには、何が必要なのかということも考えてみてください。最後、解散になって視聴覚室から参加した方々が帰る時に、「見送りに行こう!」と走って降りていった姿は、素敵でしたよ。

 小学生の皆さん、高校生と過ごした時間はいかがだったでしょうか?ミドリムシのラーメンなんていう話も出てきていましたね。また機会があれば、ぜひ参加してください。

 寒い中、参加していただいた小学生の皆さんと保護者の皆様、ありがとうございました。

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