GLHS合同発表会

 本日大阪大学コンベンションセンターで「グローバルリーダーズハイスクール合同発表会」が3年ぶりに対面で開催されました。

 

 10校の生徒が集い、各校の代表が、これまで取り組んできた課題研究の成果を発表しました。8分の発表の後、質疑応答の時間があり、大阪大学の先生方が質問者を務めてくださいました。

 豊中高校は、2年生3名が出場し、「豊中市のシェアサイクルにおける新たなサービスの検討」というテーマでの研究の成果を発表しました。この火曜日にリハーサルを観に行ったということをこのブログでお話したとと思うのですが、その時よりも数段よくなっていて、堂々と発表を行いました。あとで担当の先生に聞くと、今日に向けての追い込みをかけ、昨日の豊音祭で学校を出発する前にもリハーサルを行い、とてもがんばっていたとのこと。その頑張りも含めて、いい経験ができましたね。

  

 

 各校の発表の最後には、12月にGLHS合同で実施した福島への国内研修に参加した10校の生徒たちが、英語で見事なプレゼンテーションを行いました。タイトルは、What is "Revitalization"?(復興とは?)です。ジブンゴトとして考え、学ぶことの大切さを熱心に語りかけてくれました。

 会場には、各校の生徒たちが仲間や、他校の生徒の発表を聴きに集まっていました。豊高生も比較的近いということもあり、たくさんの生徒が参加していました。今日の発表を聴いて、いかがでしたか?よい刺激を受けたのではないかと思います。同じ高校生が、こんな風にがんばっている姿は、勇気づけられますよね。みなさんのこれからの活動に活かしてください。土曜日の午後いっぱいを使っての発表かいでしたが、とても有意義な時間だったと思います。

 今日のこの発表会のために準備・運営に携わってくださった大阪府教育委員会・大阪大学の皆様、10校の先生方、そして今日引率してくださった先生方、ありがとうございました。

 さあ、来週は豊高プレゼンです。楽しみです!