新宮晋氏(高校8期)が「田んぼのアトリエ」を開催

 新宮晋氏は、豊中高校を卒業後、東京芸術大学絵画科に進学。卒業後イタリアに留学されました。

6年間の滞在のうちに平面から立体、動く造形へと移行。以来風や水といった自然エネルギーで動く作品を世界各地に

作り続けておられます。本校の中庭には、創立70周年の時に新宮氏が制作されたモニュメント「風と光」があります。(豊陵会の寄贈による)

自然の風によって、自由自在に動く鏡が様々な方向に光を運んでいます。校長室にも光が入ってくことがあります。

 このたび、新宮氏が「田んぼのアトリエ」という風の彫刻展を開催されることになり、ぜひ皆さんに紹介したいと思いました。

田植えから稲の刈取りまでの約4ヶ月、季節の変化の中で子供たちと一緒に田んぼで遊び、学ぼうというプロジェクトです。

自然から学ぶことで、地球の未来の生き方を考えていこうと言われています。

スケジュール 2011年6月11日(土)~9月25日(日)  

詳しくは、田んぼのアトリエホームページをご覧ください。 http://a-tanbo.com

 

 

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