【キャリヤ教育の観点】やりきるー役割―決められた役割を自らやり遂げる。
中学部2年生のBC班の職業の時間で、講堂で使用していたファンヒーターの清掃をしました。合計12台のファンヒーターを14名の生徒が4つの役割に分かれて作業を行いました。①ヒーターをもってくる、フィルターをはずす②フィルターに掃除機をかけて、つける③本体を拭く④コードを拭く といったグループに分かれ、講堂の舞台を使い、流れ作業の形で行いました。生徒それぞれが、自らの役割を理解し、学校の共有物の清掃に取り組みました。終了時には、生徒たちは、どこかやり遂げた達成感をもった表情をしていました。難波支援学校の3つのよろこびである「やくだつよろこび」を感じることができた授業となりました。