小学部5年の図工の様子です。10月よりアクリル絵の具を使用して『フルイドアート』の体験をしています。フルイド(Fluid)は液体、流れるようなという意味があり、フルイドアートは液体の流動性で絵を描く画法です。授業では、アクリル絵の具を洗濯のりで溶いてとろみのある絵の具液を作り、3色程度の色を紙コップの中で混ぜて、画用紙に垂らし、絵柄を描きました。

描かれた絵はきれいなマーブル模様が出て、とろーっとゆっくり絵の具が流れていく様子を子どもたちは興味深く見ていました。3回にわたってフルイドアートを体験し、『宇宙』をテーマにした作品を作る予定にしています。




