生徒たち自身が校舎内を巡って、汚れの目立つ場所を見つけ、計画を立てて清掃する「計画清掃」。今回は、1階講堂前にあるジオラマのケースやその周辺を清掃することに決めました。本校には、リバティ大阪から寄贈された「中世の都市と民衆」という大きなジオラマがあります。平成27年に、この地に移転後初めての清掃ではないでしょうか。ケースの上のほこりを乾式モップで拭き、その後ウインドスクイジーを使ってケースの表面の汚れを落としました。また、その周辺のフロア清掃も行いました。きれいになったことはもちろんのこと、この場所を選んだ「気付き」、みんなで協力して取り組む姿勢、清掃への意欲...成長を感じます。
普段は目立たない場所にありますので、見かける機会は少ないかもしれませんが、学校にお越しの際は、ジオラマとともに、清掃の成果もご覧ください。


