校長室の壁面に書道の作品がかけてあります。
1点めは、開校3年目から16年間お勤めになった、書道科教諭で城市恵美子先生の作品 「醉」
2点めは、平成15年度から7年間お勤めになった、書道科教諭で堂本雅人先生の本校校訓 「自他敬愛」
このお二人は、私の奈良教育大学時代の先輩にあたります。私が1回生の時に城市先生は4回生、堂本先生は2回生でした。
校長室に入ると、お二人の先輩にいつも監視されているような気がしています。
今回その末席に私の作品 「学校という名の花壇」も交ぜていただきました。
題材は、かつての学校の体育祭で応援ボードに書かれていた文章を作品にしました。
「学校という名の花壇に生徒という種を蒔き、絆という肥料を蒔く。すると、そこには友達という芽が出て、親友という葉がつき、友情という花が咲く。」
入学式の式辞でもお話ししましたが、この東百舌鳥高校で、生徒の皆さん一人ひとりの色とりどりの大輪の花を咲かせてください。