11月9日(土)に、「卒業生の話を聞く会」を実施しました。
1,2年生の学年ごとに、それぞれ5人の先輩(今春卒業した46期生と昨春卒業した45期生)からのお話しを聞かせてもらいました。
先輩たちの卒業後の進路は、大学、専門学校、就職など様々です。それぞれが、高校時代の様子や、いつごろ進路を決めたのか、勉強や面接練習をどんなふうにやったか等在校中の体験や、今の充実した生活ぶりなどを話してくれました。
「自分の将来について、苦手なことを避ける消去法で決めるのではなく、『何がやりたいのか』を考えることが大切。」「日々の授業にしっかり取り組み、先生の話を聞き洩らさないことが結果につながる。」「勉強と遊ぶことのメリハリをつけて、高校生活を十分に楽しむのも大切。」といった歳の近い先輩たちの話は、生徒の皆さんにとってとても実感のわくお話であり、また、明日からがんばろうという気持ちを与えてくれました。
生徒も皆、先輩からの言葉で印象に残ったことや思ったことなどを進路ワークブックに一生懸命書き込んでいました。
ご協力いただいた卒業生の皆さん、どうもありがとうございました。