1月24日(金)大阪府の吉村知事が来校されました。洋式化して使いやすくなったトイレと、1人1台端末を活用した2年生「英語演習」の授業の様子をご覧いただきました。
授業では、導入で1年の時から取り組んでいるペア学習「2分間英会話」を行った後、1人1台端末を使って、大阪府教育庁がパッケージ開発した英語学習アプリ「BASE in OSAKA」を活用した課題に取り組みました。このアプリでは、出された課題に対して、生徒が自分の意見を英語で答えると、AIが評価・採点してくれる機能もあります。
最初は個人ワーク、次にグループワークで考えを深めていきました。グループで回答を共有してみると、個人では思いつかなかった単語や表現があり、科目担当の先生や英語指導員の先生にも確認しながら、ベスト回答を考えました。スプレッドシートを使って、他のグループの回答も共有しました。
最後にグループ回答を使って、AIが評価・採点機能を使ったスピーキング練習を行いました。みんなどんどん上手になっていき、最後は満点に近い人もいました。すごいですね。
当日は吉村知事だけでなく、水野教育長も来校くださいました。また、報道取材も入っていたので生徒の皆さんはとても緊張したと思いますが、集中して授業に取り組み、吉村知事や水野教育長からの質問にもしっかり答えていました。さすが「ひがも生」です!