大高芸術文化連盟「総会」および「記念講演会」開催

平成26年度大阪府高等学校芸術文化連盟「総会」および「記念講演会」が、放送芸術文化学院専門学校の7階ドリームホールで開催されました。

私は、芸文連の副会長職と開会行事部会長職を仰せつかっていますが、「開会行事」「合唱」「吹奏楽」「器楽・管弦楽」「演劇」「日本音楽」「芸能」「マーチ・バトントワリング」「美術・工芸」「書道」「写真」放送「囲碁」「将棋」「小倉百人一首かるた」「茶道」「軽音楽」の17の専門部会で活躍する高校生の生き生きとした姿や顔をみるのをいつも楽しみにしています。

本校の写真部も2年連続で全国高等学校総合文化祭に出品しています。

他の分野でも近総文や全総文に出品・出場できるように努力精進を惜しまず継続して頑張ってください。

「努力・忍耐・継続・感謝・報恩」の精神を忘れないでくださいね。(*^_^*)

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さて、総会では、平成25年度の事業報告並びに会計決算、新役員紹介、平成26年度の事業計画並びに会計予算案が了承されました。

また、平成29年度に近畿高等学校総合文化祭が大阪で開催されることをうけ、今年度から具体的な準備に取り掛かることが確認されました。

総会終了後、記念講演会が開催されました。

講師は、「サザエさん」のマスオ役や「アンパンマン」のジャムおじさんでお馴染みの、声優で俳優の増岡弘氏による「心の食べ物」という演題でご講演をしていただきました。

特に印象的だったのは、「言葉を大事に」「一度口から出たらもとに戻らない」「言葉は相手に対するプレゼント」というお話でした。

また、「愛」というのは、「愛し続ける努力」があってのことであり、愛情を持って子どもたちと触れ合うことこそが、子育ての原点となるというお話でした。

「地域社会・学校・家庭が一体になって、子どもたちを支え続けていくことで、子どもたちは人を思いやれる心やいじめを生まない人間性・社会性が身についていくのです。」

「我々大人の背中を見て子どもたちは心に安心感を持ち、自分にも他人にも優しい人間性を育んでいくことができるのです。」

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放送芸術文化学院専門学校「ドリームホール」の楽屋に描かれたサイン (※写真とともに掲載許可済)

ご講演して頂いたことに感謝!

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