中・高校生と生け花の「よく見よう郷土堺」展が、堺東にある高島屋堺店で開催されています。
堺市の地場産業である特産品とお花をコラボレーションした郷土愛あふれる花展です。
今回は、「紡ぐ・織る・彩る」ー緞通と花ーがテーマです。
生徒たちがあらかじめ、紙面の上で構成を考え、それを立体的に表現していきます。
「年々想像力を増していく出品者たちがどの様な作品を見せてくれるかが楽しみです。」と「よく見よう郷土堺」の会の代表者であられる、片桐悦子先生のお話です。
その中に、何と本校を卒業したOGの方や、本校2年生の折坂映瑠さんの作品もありました。
また、高島屋西辻店長のお嬢様は、7年間この会に出品され、優れた作品で多くの入賞を果たされたそうです。
この方は、何と、東百舌鳥中学校のご出身だそうです。
花が結ぶ奇遇に皆さん驚くことしきりでした。
ちなみに、この花展は、8月28(木)~9月2日(火)まで開催中です。