初芝駅から自転車で、心地よい秋風に吹かれながら、また時折、金木犀の甘い香りがする中、学校まで来ました。
3年生の教室では、代ゼミの全国センター模試を受験している生徒の姿がありました。
リスニングテスト、英語、文系国語(文系理科)と続きます。
これまでの力を十分に出し切れるよう、本番に向けて、頑張れ受験生!!!
<努力・忍耐・継続・感謝・報恩>の精神を忘れないで!
ちなみに、今朝の新聞で、大阪府教委が平成29年度の府立高校入試で予定している英語入試改革に合わせて、英語、国語、数学の主要教科3教科で難易度別に3種類に分けた入試問題を導入する方針を打ち出したとありました。
国際社会で通用する「使える英語」の習得を目指して、英語ではリスニングの配点割合を現在の5分の1程度から3分の1程度に高め、ライティングと合わせて総得点の半分を超えるように変更し、「読む」「書く」「聞く」の3技能がほぼ均等になるようにするとのこと。
また、英検やTOEFL(トーフル)などの外部検定の入試への反映方法も示されました。英検では準1級、TOEFLでは60点を取得していれば入試で満点に換算されます。
こうした外部資格の成績を入試に反映させることで、生徒の英語力の向上を後押しし、海外の大学への進学を促す狙いがあるようです。