今日の５・６限目に、３年生の人権教育で、講演と「車いすダンス」を公演していただきました。
ジェネシスオブエンターテイメントでは、障がいのある人が車いすダンスなど芸術文化活動を「生きがい」から、自分で生活を支えるための「職業」へとしていくことを目指して活動されています。
今日は、代表の坪田氏と「車いすダンス」世界ランキング８位の鈴木氏、そして「車いすダンス」パートナーの池尾さんが来校されました。
鈴木氏の講話の中で、特に印象に残ったのが、「世の中が変わらなかったら、自分から変わればよい。」「人に寄り添える気持ちを持てる人間になってほしい。」という言葉でした。
また、池尾さんからは、障がいのある人とない人とで「共通の生きがい」を創造していく上で、大事にしていることが３つある。
それは、①出来ることは奪わない。②得意なことは、頼るようにしている。③特別扱いをしない。ということだそうです。
「車いすダンス」の体験を通して、生徒自身の周りにある人間関係や生き方を考える上で、大きな示唆をいただきました。
あらためて、お礼を申し上げます。有難うございました。
「車いすダンス」の体験もさせていただきました。
＜今日の磨きが、明日への輝きに繋がる！＞
＜輝け！東百舌鳥高生！＞