全国高文連研究大会の二日目です。
全体会・指導者研修会報告のあと、記念講演が行われました。
講師は、東京藝術大学先端芸術表現科教授の日比野克彦氏が、「人は、何故絵を描くのか」と題して、講演をして頂きました。
テレビ等でもお馴染みの日比野氏は、近年では、館内の展示室だけではなく、様々な地域の人々と共同制作を行いながら、受け取り手の感受する力に焦点を当てたアートプロジェクトを展開し、社会で芸術が機能する仕組みを創出されています。
「明後日新聞社文化事業部」を創設し、「明後日朝顔プロジェクト」の話をスライドを使って、実に面白くお話をして頂きました。
スポーツとアートの交流の場としてスタジアムを利用するなど、スポーツ振興にも寄与され、日本サッカー協会理事もお務めになっています。
有難うございました。(*^_^*)