昨年の8月、「よく見よう郷土堺」中高生の生け花展が、堺東駅にある高島屋で開催されました。
この生け花展は、平成8年に発足されて以来、20周年という記念すべき年を迎えられました。
誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
それを記念して「20周年記念誌」を作成されました。
代表の片桐悦子先生が本校に来校され、記念誌を頂きました。
先生には、前任校の日根野高校の華道部の外部講師として、大変お世話になっていました。
今年度、私が東百舌鳥高校に赴任してから、この生け花展のご案内を頂いたところ、本校の生徒も参加していることが分かり、片桐先生と再会することができました。
お花を通じた「ご縁」で、再会させていただいたことを大変嬉しく思っています。
「美しいものを創作する心は、生きることに余裕を持ち、社会に出て岐路に立った時でも必ず役に立ちます。」という片桐先生のお考えに、私も深く傾倒しています。
今後ともこの「ご縁」を大切にしていきたいと思います。
「水仙」と「白梅」で、先生をお迎えできました。